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| 2009.3.7 東京都狛江市 | 2009.3.7 東京都狛江市 |
田の畔、水辺などに生える越年草で、高さは１５〜３０センチほどになる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は１〜８対、長楕円形〜円形、頂葉は大きい。 花は白色で４弁、花弁の長さは３〜４ミリほど。雄しべは６個。長角果は茎から離れて鋭角的に付く。花期は３〜５月。日本全土に分布する。 〜徒然想〜 早春、まだ風が冷たい頃から、道端には背丈１０センチほどの白い花が目立つようになります。ふつう、タネツケバナと呼んでしまうアブラナ科の植物です。ただ、近年は外来種のミチタネツケバナが増え、明るい道端でみかけるものはこれである可能性が高いのです。 似た仲間にタチタネツケバナもあることを知り、違いを表にまとめてみました。 タネツケの由来は、農家の方がイネの種籾（たねもみ）の発芽を促すために水に漬ける作業を行う頃に咲き出すことにあるとか〜外来種にはない親しみのある由来です。 −同じ科の植物− |
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似たものの比較（私見）
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