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高山帯の草地や礫地に生える多年草で、高さは２０〜５０センチ。葉は３回羽状に全裂して、終裂片は幅０．５〜１ミリほどになる。 頭花は総状に下向きに付き、直径１センチほど。花期は７〜８月。中部、東北地方に分布する。 〜徒然想〜 白馬の花畑では、必ずといっていいほどに見られました。赤や白、黄、・・・の花たちに混じり、目立たなくてもしっかりと咲いています。 細かく切れ込みが入り編み目のようになった葉の間から花茎を伸ばす姿は、花が目立たなくてもなかなかきれいです。 特に新緑の葉を持つ初期の頃は、目立たない花を引き立てます。 −同じ科の植物− |
| 2008.8.11 長野県白馬岳 |
