スズシロソウ

アブラナ科 ヤマハタザオ属

山地に生える多年草で、高さ10〜20センチ。葉は倒卵形〜へら状長楕円形で、縁には粗い鋸歯がある。
総状花序に白色の4弁花を付ける。花後は走出枝を出す。花期は4〜6月。近畿地方以西〜九州に分布する。

〜徒然想〜

“いいえ!スズシロソウです。”
との返事が返ってきました。
オオバタネツケバナと思ってしまったのですが、確かに、オオバタネツケバナよりもモジャとした感じで、群れて咲いてます。花弁も心なしか大きく見えました。よく見ると、葉の形も違っています。
走出枝を出して広がるのが特徴とか。
島根では、道端や道路脇の林縁でふつうにみられました。

−同じ科の植物−
2008.3.22 島根県(画像にポインターをおいて下さい)
 2012.4.14 広島県  2008.3.22 島根県
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