コアカソ |
イラクサ科 カラムシ属 |
山地の林縁などに生え茎の下部は木質化し、高さは1〜2メートルになる。茎や葉柄は赤みを帯びる。葉は対生し、菱状卵形、先は尾状に伸び、縁は欠刻状の歯牙がある。 雌雄同株で、雌花序は赤色を帯び、茎上部の葉腋に付く。雄花序は黄白色で、雌花序より下の葉腋に付く。花期は8〜10月。本州、四国、九州に分布する。 〜徒然想〜 困ったですね。この植物への想いが何も出てきません。多分山道の通りがかりに、(注意して)みていない植物だったので、何気なくカメラに納めたのでしょう。 あまり美しいとは思えませんでした。 当初はアカソとしていたのですが、コアカソのようです。 アカソは葉の先が3裂する特徴があります。茎の下部が木質化する特徴もあります。 木質化しない仲間にクサコアカソがありますので、この3種はしっかりと区別しなければいけないですね。 -同じ科の植物- |
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2006.8.18 東京都奥多摩三頭山 |
2006.8.18 東京都奥多摩三頭山 |
2014.9.20 静岡県 | 2014.9.20 静岡県 |
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