ヒメクマツヅラ

クマツヅラ科 クマツヅラ属

別名ハマクマツヅラ。北アメリカ原産とされ、沖縄に帰化し、現在は本州中部以西の河川敷や道端に見られる。枝はよく分枝して高さ2メートルほどにもなる。葉は対生し、楕円形で先が尖り、鋭い鋸歯がある。
分枝した枝先の穂状花序に、直径3ミリほど、筒状で先が5裂した淡青色の花を付ける。

〜徒然想〜

沖縄では周年見られるようです。
アレチハナガサに似ていますが、全体に小さく、枝も弱々しいです。沖縄で撮ったのですが、どの図鑑をみても、写真のようなアレチハナガサを見出すことができず、アップできませんでした。

きっかけは、宮本さんのHP「野生植物写真館」です。更新記録をみて、来シーズンの花散歩スケジュールの参考にしようとしたところ、写真の植物が更新されていて名前が分かりました。
やはりリンクさせて頂いているHPの方々は、みんさん私の師匠です。

−同じ科の植物−
2007.3.18 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい)
2007.9.8 沖縄県本島 2007.12.24 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい)