イブキキンポウゲ

キンポウゲ科 キンポウゲ属


〜徒然想〜

伊吹・鈴鹿両山系を中心に中部地方西部〜近畿地方東部に分布し、葉柄に開出毛があるが、茎がほとんど無毛のものはイブキキンポウゲと呼ばれています。

伊吹山を訪れて、足下に咲くキンポウゲの葉柄を確認します。確かに萼や葉柄に多くの毛が生えていました。これこれ、と納得して撮ったものの、「茎がほとんど無毛」については確認していなかったので、改めて画像で確認しました。
茎が無毛のものも見られましたが、毛の多いものも見られました。
両者ともイブキキンポウゲと呼んでいいのか、専門家の意見を聞くことに致します。


−同じ科の植物−
2009.5.9 伊吹山(画像にポインターをおいて下さい)
2009.6.13 伊吹山 2009.6.13 伊吹山
  
2009.6.13 伊吹山