マンセンカラマツ

キンポウゲ科 カラマツソウ属

 
2006.7.22 長野県八ヶ岳山麓   2006.7.22 長野県八ヶ岳山麓


カラマツソウの変種。山地の開けた草地などに生える多年草で、高さは20〜150センチ。茎は上部で分枝し、茎葉は3〜4回3出複葉で、托葉は大きく、膜質で、小托葉も目立つ。
花は枝先に複散房状に付き、白色で、直径1センチほど、花糸は先端が少し太い。萼片は早落する。花期は7〜8月。本州〜九州に分布する。

〜徒然想〜

撮影は20年ほど前ですが、収載していませんでした。
カラマツソウに似ていますが、そう果の数が10個以下で、倒卵形、先端は尖らず、切形である違いがあります。托葉や小托葉も撮影しなければと思いながら、再訪の機会を待っていたのです。
撮影地は八ヶ岳山麓で、何度も通い続けた地域です。いつでも行けると思うと、つい忘れるものです。
思い起こせば、背丈は2メートルを超え、道に覆いかぶさるように群生していました。花序は大きく、小さい花を多数付けていました。カラマツソウと同じく、萼片は早く落ち、白い花糸をドーム状に多数付けています。

−同じ科の植物−

 2006.7.9 長野県八ヶ岳
山麓下方の葉は他の植物です
  2006.7.22 長野県八ヶ岳山麓
花糸の先はやや太くなり、葯は黄色みを帯びます
 
2006.7.9 長野県八ヶ岳山麓
   2006.7.22 長野県八ヶ岳山麓
登山口に向かうアプローチ道に群生していました
 
     
2006.7.22 長野県八ヶ岳山麓